CorelDRAW Graphics Suite X4日本語版の価格 ― 2008/08/04 18:39
先の記事で、CorelストアでのCorelDRAW Graphics Suite X4 日本語ダウンロード版の販売価格がパッケージ版に対して「廉価になっているようです」と伝えましたが、そうとも言えないようです。
今日、オンラインショップ「ValueMore」で、X4日本語アップグレードパッケージ版の販売予約を見つけたので注文したのですが、価格はCorelストアのダウンロード版と同じ24,800円でした。なお、パッケージ版のメディアは、DVDです。
また、通常版の価格は44,974円で、こちらはCorelストアのダウンロード版(47,040円)よりも安くなっています。
ValueMoreでの表記を見ると、パッケージ版の定価は
- 通常版:57,540円
- アップグレード版:26,040円
ですから、Corelストアのダウンロード版は確かに廉価なのですが、他のショップでの割引によって、パッケージ版もほぼ同等の価格になってしまっているようです。パッケージ版にはクリップアート等の"オマケ"が 付いてきますから、8月15日以前にどうしてもX4日本語版がほしい、ということでなければ、パッケージ版を購入した方がお得なようです。
CorelDRAW Graphics Suite X4 DL版 国内発売開始 ― 2008/08/01 17:56
CorelDRAW Graphics Suite X4 日本語版のダウンロード版の販売が、コーレル社(Corelストア)で開始されました。「日本語版」と明記されていないところが不安ですが、ダウンロードファイル名が「CorelDRAWGraphicsSuiteX4_JP.exe」となっているので、たぶん、日本語版でしょう。といっても、私が保証しているわけではないので、心配な人はコーレル社に問い合わせてから購入すればよいでしょう。
8月15日発売のパッケージ版よりも先行販売されるかたちですが、ダウンロード版にはクリップアート等は含まれていません。その分、廉価になっているようです。
また、コーレル社サイトには、X4の紹介ページも開設されています。まあ、従来どおり、本社サイトページの翻訳です。その中では、トレーニングビデオも無償配布されていますが、これらはすべて英語版で、日本語のナレーションや字幕等はありません。
CorelDRAW Graphics Suite X4 日本語版 ― 2008/07/17 01:32
コーレル社(日本法人)の発表によると、CorelDRAW Graphics Suite X4の日本語版が、2008年8月15日(敗戦記念日ですね)に発売されることになりました。
X4の英語版は2008年2月に発売され、既にService Pack 1も6月に提供されていますが、X3同様、東アジア言語版は半年程度遅れての登場となったわけです。もちろんX4日本語版は、Service Pack 1適用済みの製品として出荷されます(Corel社発表)。基本的には、英語版との機能差はありませんので、X4の特徴に関しては、当ブログの次の記事を参考にしてみてください。
なお、Corel社はCorel DESIGNER Technical Suite X4 (英・仏・独語版)を発表しました。DESIGNERはCorelDRAWと同一エンジン/インターフェイスのバリエーションで、製図関係業務をターゲットとし、3D CADファイルのインポート機能やアイソメ図の作図機能等が追加され、一方、一部の特殊効果が省かれています。X4は、その型番どおり、CorelDRAW X4を基にしています。こちらは、日本語版はたぶん開発されないでしょう。
X4英語版 出荷開始 ― 2008/02/14 08:08
カナダ現地時間で2008年2月12日に、CorelDRAW Graphics Suite X4の出荷が開始されました。
現時点で製品が存在するのは、英語版、フランス語版、ドイツ語版、イタリア語版、オランダ語版、スペイン語版、ポルトガル(ブラジル)語版の7つで、東アジア言語のものはありません。
また、Corel社のニュースリリースでは、全世界(Worldwide)での出荷となっていますが、Corel本社のWebサイトは、北米での販売しか取り扱っていません。日本のコーレル社サイトでは、現時点では、英語版(もしくは他の欧米言語版)の取扱いを開始していません。
X3の英語版は、コーレル社のオンラインショップで販売しているので、いずれX4英語版の販売も開始されるのでしょう。
CorelDRAW Graphics Suite X4 ハイライト その1 ― 2008/01/27 19:07
高画質化されたファイルのサムネール
CorelDRAWやPHOTO-PAINTのファイルは、フォルダで表示されるサムネールの画質が向上しました。以下は、Windows Vistaでの各サイズの表示です。
小アイコン/詳細

この場合は、アプリケーションのアイコン表示のみです。
中アイコン

大アイコン

このサイズで、画質の向上がはっきりと確認できます。
特大アイコン

最大サイズでも美しく表示され、視認性が向上しています。サムネール画像は、フルカラーでJPEG圧縮のようです。
なお、旧バージョンで保存したファイルのアイコンは、従来の256色表示・アンチエイリアスなしのままです。X4形式で保存した場合に、サムネールが高画質化します。
CorelDRAW Graphics Suite X4 登場 ― 2008/01/23 00:45
CorelDRAW Graphics Suiteの最新版、「CorelDRAW Graphics Suite X4」(英語版)がCorel社より発表されました。
新機能や改良点の詳細は、近いうちにサイトの記事で詳細を解説しますが、以下にその概要をまとめておきます。
GRAPHICS SUITE 全般
- デジタルカメラのRAW ファイルの読み込みに対応
- PDFエクスポートでAcrobat 8形式に対応
- PDFインポートでコメントをレイヤに変換
- PhotoshopおよびIllustrator CS3 ファイル形式(非圧縮に限定)に対応
- Illustrator CS2/3形式へのテキストの書き出しに対応
- 最新のDXF/DWG形式に対応
- Microsoft Word 2007 形式のインポートに対応(CorelDRAW)
- Microsoft Publisher 2002~2007形式のインポートに対応(CorelDRAW)
- 最新のCorel Painter形式に対応
CorelDRAW と Corel PHOTO-PAINT
- ConceptShareサイト(デザイン/イメージの共有サイト)へのアップロードに対応(コマンドもしくはドッキングウインドウでアクセス)
- カラーマネジメントのカラーエンジンとしてMicrosoft Windows Color System (WCS)を利用可能(Windows Vistaのみ)
- カラーマネジメントのカラーエンジンとしてAdobe CMMを利用可能
- ビットマップ画像の傾きを補正する「Straighten Image」ラボ(ダイアログ)を新設
- テキストの設定が直ちに画面上で反映されるライブテキストプレビュー機能を追加
- CorelDRAWおよびPHOTO-PAINTファイルでWindows Desktop SearchもしくはWindows Vista Searchのインデックスをサポート(キーワード、メモ、ランク等)
- 「ドキュメント情報」ダイアログの改良
- CorelDRAWおよびPHOTO-PAINTファイルのサムネールを高画質化
- WhatTheFont.comを利用したフォントの確認に対応(欧文フォントのみ)
- デフォルト数値設定の最適化とメートル法への準拠
- マウスホイールのデフォルト動作(スクロールもしくはズーム)を変更可能
- アプリケーション起動時に作業領域の選択が可能
- 起動画面(「ようこそ」ウインドウ)を「クイックスタート」として機能強化
- 「ファイルを開く」「名前を付けて保存」「インポート」「エクスポート」ダイアログがWindows Vistaのインターフェイスに完全対応
- アプリケーションインターフェイスをWindows Vistaに最適化
- アイコンデザインの一新
CorelDRAW
- ページごとに独立したレイヤに対応
- 「オブジェクト マネージャ」ドッキングウインドウの改良
- テーブルツールが新設され表の作成に対応
- 段落テキストの水平/垂直反転に対応
- テキストの「クイック修正」で言語別の引用符オプションに対応
- 「テンプレートから新規作成」ダイアログの改良
- 「差し込み印刷」ウィザードと機能の改良
- VBAマクロに「記録キャンセル」「テンポラリマクロの記録」「テンポラリマクロの実行」コマンドの追加
Power Trace
- トレース機能の改良
- トレース結果の向上
- センターライントレースモードの追加
Corel PHOTO-PAINT
- 「イメージ調整ラボ」ダイアログの改良
- 「トーンカーブ」ダイアログの改良
- レンズに「チャンネルミキサー」を追加、「Black and white」「Gradient Map」「Photo filter」を新設
Corel CAPTURE
- キャプチャイメージをWhatTheFont.comに直接送信し使用フォント(欧文のみ)の確認が可能
なお、すでにCorel社 ダウンロードページから15日間フル機能が使える体験版(英語版)をダウンロードできるようになっています。ただし、Corelアカウントを登録する必要があります。ダウンロード時のほか、初回起動時にもこのアカウントが必要になるので、登録は必須です。
ちなみに、アプリケーション起動直後に表示される「クイックスタート」は、ブックレット風のインターフェイスで、CorelDRAW/PHOTO-PAINTの作品を紹介する「ギャラリー」ページがあります。このページを開くたびに、ランダムに2つの画像が表示されるのですが、そこに私の作品が2点、登録されています。

この2枚が揃って表示されることは滅多にありませんが、ハナちゃんと小太郎は国際デビューができたわけで、感動しています。
CDGS、ロシア連邦の小中学校に供与 ― 2008/01/16 10:02
昨年は、ほとんど更新を怠ってしまいましたが、2008年はCorelにも新しいニュースがありそうなので、真面目にブログとサイトの更新に取り組みたいと思います。
さて、その第一弾として、Corel社のニュースリリースに面白い記事を見つけました。CorelDRAW Graphics Suiteが、ロシア連邦の教育機関に学習用教材として採用されたというものです。この結果、100万本のライセンスがロシア連邦に供与され、同国のすべての小中学校で、CorelDRAW Graphics SuiteおよびPaint Shop Pro XIが使われるようになるそうです。
もともと、同国では、(スターリニストの)ソヴィエト連邦時代末期にCorelDRAWが「密輸」され、DTPの黎明期を築いたという逸話が残っています。また、ロシアを含め、中国、インドといった近年の世界経済成長セクターにおいても、CorelDRAWはメジャーな存在になっています。かつては、「先進」国の周辺セクターであった諸国にCorelDRAW Graphics Suiteはいつのまにか浸透し、それらの国々の経済成長とともに躍進の機会を窺っているという状況なのでしょう。今回のロシア教育分野への進出は、その基礎を固めることになります。
もちろん、天然資源価格の高騰に依存するロシアが、いつまでも成長セクターに留まっていられるとは限りません。また、プーチンとその傀儡が操る資本主義ロシアには、トロツキーやレーニンらが樹立したソヴィエト連邦の美しさもありません。とはいえ、CorelDRAWがまったく顧みられない日本の現状という一点のみと比較するなら、こうしたロシアも、そして中国やインドも、日本よりまともな国といえるでしょう。
「格差」社会が進行する日本でも、いつまでもAdobe Illustrator一辺倒では立ち行かないはずなのですが、金満国家だった頃の栄華に思いをはせて、高額ソフトウェアでその慰めを得ているのでしょうか。そのような夢現から脱却して、日本の小中学校でこそ、CorelDRAWを教材として使える環境を整えてもらいたいものです。
コーレル社サイトにCGS X3 SP2ページ開設 ― 2007/02/01 14:43
コーレル社サイトでも、CorelDRAW Graphics Suite X3 Service Pack 2のリリースおよびダウンロードページが開設されました。
http://www.corel.jp/download/update/coreldraw13.htm
追記
なお、同社の「Corel 製品 アップデータ ダウンロード」ページ(CorelDRAW)にも、SP2へのリンクが掲載されていますが、そこではSP2のファイルサイズが「41.1KB」と表記されています。これは誤りで、正しくは「41.1MB」です。
CGS X3 SP2 追加 ― 2007/01/28 14:36
SP2とAeroインターフェイス
下の図は、SP2適用前のCorelDRAW X3です。もちろん、Windows Vistaにインストールしたものです。

凹んだアイコンを見ると、Vista Aeroインターフェイスの視覚効果をオフにしているかのように見えます。また、リストボックスの形も歪です。しかし、Aeroは有効です。
SP2を適用すると、下の図のようにVistaに適合します。

ダイアログボックスのコントロール類も、SP2で最適化されます。
SP2適用前

SP2適用後

その他の修正
この他、Vista上では正常に動作しなかった、「カラー」ドッキングウインドウが修正されています。元々、このドッキングウインドウはWindows XP上でも、使用した際のGDIリソースを解放しないという不具合がありました。Vista上での問題も、これに起因していたようです。ですからこの修正は、XP上での改善にもつながるでしょう。
Vista関連以外での、SP2の修正は、主にインポート/エクスポート、印刷、テキストで行われているようです。詳細は、Corel社サイトに掲載されている、リリースノートを参照してみてください。
CGS X3、Vistaに対応 ― 2007/01/28 00:27
CorelDRAW Graphics Suite X3のService Pack 2が公開されました。現在、Corel社のダウンロードページに掲載されています。日本語、英語を含む多言語対応版であり、X3日本語版に適用できます。
このService Pack 2により、CorelDRAW Graphics Suite X3はWindows Vistaに正式に対応します。Windows Vista Ultimate RTMにインストールしてあるCDGS X3日本語版に適用してみたところ、VistaのAeroインターフェイスにも完全に適合し、正常に動作するようになりました。また、Vista 64bit版にインストールしてあったCDGS X3英語版でも、同様に適用可能でした。